歌うときに、良い姿勢で歌うことは大事なこと。
でも、どういう姿勢が「良い姿勢」なのか、
いまいち分かりにくいですよね。
そんなときのために覚えておいてほしいのが、
壁を使ってまっすぐ立つことです。
垂直な壁に背中をつけ、
かかと、おしり、肩、後頭部が壁についた姿勢。
これが良い姿勢です。
このときに注意してほしいことが、あごをひくこと。
目線が上を向かずまっすぐになるように、
少しあごをひいてください。
この姿勢が、歌うときの正しい姿勢です。
ちょっと頭が後ろに引っぱられるようで
最初は歌いにくいかもしれませんが、
この姿勢で歌い続けることによって慣れてきます。
歌う姿勢が分からなくなったら、
壁をさがして寄りかかってみてくださいね。